もうすぐ9月!秋イカシーズン突入です!
ということで、しまなみ海道で秋エギングを去年1シーズンやってみて、そこから学んだことを書き出してみます。
釣れ始めと終わりの時期(しまなみエリア)
お盆くらいから釣れ始めますが、まだまだ小さいので、本格的には9月に入ってからくらい。
終わりは、2017年だと11月の半ばが自分の限界でした。
エギはピンクだけあればいい!
エギは自分が見やすければ何色でもよい。
個人的に1番見やすいのはピンクだと思うので、2.5号〜3号のピンク(下地 虹テープ)が2つ、念を入れるなら3つあれば大丈夫!昼でも夜でも、常夜灯がなくても、ピンクがあれば大丈夫!
ラトルはあってもなくてもどっちでもいいけど、自分は入ってるのが好きです。
とは言ってもね・・・
やっぱ色々買っちゃいますよね~!
ロッド、リールは軽いものがいい
ずっと持ってシャクったり、動かしてる物ですから、軽いのがいいです。
しかし、エギ3号が大体15g前後なので、その辺が快適に投げられるロッドでないとダメですね。
自分が始めたのが2017年の秋で、その時は最初から「エメラルダスMX(アウトガイドモデル)83ML-S・E」を購入してから始めたんですよね~、まあ形から入るタイプなので。
でも大正解でしたよ!イカが小さくてもビンビン伝わってくるし、曲がるし、ロッドのおかげですごい楽しかったです!何度か友達に貸して、自分はガルプスティックとかの万能竿でやってたんですが、やっぱり全然違いますねー。でも胴長20cm超えてるやつを抜き上げるのは、折れるんじゃないかとちょっと怖かったです。
更に曲がったら楽しいかも!って事で711LML-S・Eも購入しちゃいました。
711LML-S・Eと83ML-S・Eの比較記事はこちら!
ロッドホルダーが必須!
やはりロッドを置いて両手フリーにしたほうが、リーダーを結び直したり、写真を撮ったりなどの作業が捗りますね。傷がつくから直接地面に置きたくないです、磯では特に!
クーラーボックスにロッドホルダーを取り付けておくとすごい便利です!
ちなみに↑の写真のタックルボックスは、「MEIHO(メイホウ) ランガンシステムボックス VS-7070」に「メイホー ロッドスタンド BM-230N」を2つとりつけています。調べてみると、BM-230NよりBM-250 Lightのほうがワンタッチで着脱できていいみたいですね~。
クーラーの氷は保冷剤でサンドイッチすると長持ち
保冷剤→氷→保冷剤→新聞紙orタオル。の順番で入れておくと、冷たさがすごい長持ちします。大体12Lのクーラーで半分くらいまでを目安に。
保冷剤のみだとすぐに温くなっちゃう気がするので、自分は氷を入れます。まあ保冷剤2枚もいれると重くなるので、上に1枚だけでも全然OK。
あと、イカはジップロックなどの袋に入れて一番上に。袋に入れておくと帰ってからのクーラーボックスの掃除が楽です。
ちなみに、秀和のラック12にはLOGOSのLサイズがジャストフィット!
秋イカは割とどこにでもいる
水深が膝下くらいあれば、防波堤だろうと砂浜だろうと、割とどこにでもいました。少し沖に地形の変化(かけあがり)や、まとまったウィード(海藻)、シモリ(沈み根)があれば尚良!
周辺の地形・地質から水中をイメージしてみたり、偏光グラスをかけて、海の色の変化で見分ける。GoogleEarthや、水深や地形が載っている図など、ありとあらゆる手を使ってポイントを探す!
エギングのみならず、日中の釣りでは偏光グラスが必須です!それに帽子ですね。偏光グラスと目の隙間に上から入ってくる光を、帽子のつばによってシャットアウトすることで、偏光グラスの性能を100%発揮できます!
常夜灯の無い真っ暗な所でも釣れる
夜は常夜灯周りしか釣れないと思ってたら、真っ暗な所でも”普通に”釣れる!
シーズンの途中までは、常夜灯まわりでしか釣れないと思いこんでいて、「常夜灯まわりは人がいっぱい居るし・・・」と夜釣りはやってなかったんですね。代わりに、真っ暗なところ(夜磯とか)では釣れないのか?と思い、いざやってみると、日中と変わりなく釣れることに気づきました。
日中行けなかったら夜行けばいいのだ!イノシシ怖いけど!
まとめ
はい、というわけでね、エギング“1年目”に学んだことを書いてみました。
“1年目”ですからね!ここ注意ね~。これ、2年目の終わりにはまったく違う意見になってたりするかも・・・ということですね!
さあ、もうすぐ9月、今年はサイズアップを狙っていきたいですね~。2年目も釣るぜ~!
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