令和の時代に初代インテッサを使ってみる[お盆フカセ釣り~その3]

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フカセ釣り
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初代インテッサ1号500!!

何年か前に穂先折れの物を人から貰っていて、ずっと放置していたんですよね。これが欲しいかも~って言ってる釣り仲間が居て、調子とか知りたいとの事。という訳で適当なトップをつけて曲がりとか見てみました!

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張りが強くて曲がる軽い竿

発売は1991年?

眠っていたインテッサ(初代)を使っていきます!

500の穂先が15cmくらい折れているので、かなり短い印象。

現場当日は雨。

曇ってて雨で無風って、ウキすごい見やすいですよね~。好き。

コマセを撒いてみたら餌取りが馬鹿みたいに寄ってきて困難を通り越しているレベル。

「これは移動かな~」

と考えていると、スイスイ泳いでいるコウイカが見えたので、エギぶん投げて速攻でゲット。

フカセ中ってナブラとかボイルとかイカとか、色んな事がありますよね。ルアーロッドは常に持っていってます。

最近はFishmanのビームスエクスパンの7.10を持ち歩いてます。テレスコロッドなので準備が爆速!イカが見えてからガイド位置とか気にせずとりあえず伸ばして、エギつけて投げるまで10秒!チャンスを逃さない!

餌取りが苦しかったので場所移動。

今日はイージーに釣りたい気分。インテッサ曲げないといけないので。

移動してきた先は生口島の南西にある「早瀬の波止」。記事を見返してみると一昨年の6月以来ですかね。全然来ない場所なので釣れるかどうかちょっと不安。

先端の堤防の上、外向きに構えてみました。

小さい湾内から出る流れと、外を通っている流れがぶつかり、コーナーのちょい先くらいから橋に向かって流れていました。

足元はスズメダイがうじゃうじゃ。

コマセ慣れしている所をみると、連日人が入っているんでしょうね~。

とりあえずなにか浮いてる魚が居ないかと、スズメダイを打ち分けて狙ってみたんですが、皆無。

外向きは延々と平らなサーフだった覚えがあるので、内向きの底に練りエサを入れてみるとコブダイの小さいのがヒット。チヌは居ないのかな~。

遠矢DPだったかベガスティック遠投タフロングだったかのB。ベガスティックのトップは改造して4mmをつけてます。

流れの大まかな向きは一緒ですが、筋はコロコロ変わっちゃう感じ。

仕掛けを浮かせながら流してみたんですが、何度流しても反応がなかったので、必殺の棒ウキ練りエサベタ底ズルズル戦法に切り替え。困ったときはもうこれですよ・・・!!

60m先の流れの中からチヌを寄せている時のインテッサ1号500(穂先15cm折れ)の曲がり

結構流れが速いのでウキがすぐに50mとか流されてしまいます。

ウキトップは4mm。海面から出ている長さと角度、太陽とその向きにもよりますけど、私の視力で70mくらいはギリ見えるかな~って感じですね。遠矢日本海中とかの超長い4mmトップでは100m先くらいは見えた気がします。

底がサーフフラットで障害物もないみたいで、スルスルと底を練りエサが転がって行きます。目測60m程度流した所でウキトップが消えました。これだけ流しているとアワセでどこかしら切れちゃう可能性もあるので気をつけます。しかし流している途中は適度にメンディングをしておかないと、いざ合わせる時に全然ラインがフケててアワセが決まりません。一本きれいに流している潮なら楽なんですけど、大抵は道糸のどこかしらが取られちゃいますよね。

遠い所から頑張って寄せてきました。

40cmちょい!ハリス1.2号で竿もよくわからん感じだったので、慎重に寄せてきました。

二匹目。

同じく練りエサ底ズルズル。

薄っすらとした潮目が橋の根本あたりに流している潮が1番良かった

大小5匹程度釣れた所でお昼。結構苦戦しましたね~。

とりあえず竿も曲げられたのでこの辺りで終了。ハリス細めだったので怖くてあまり絞り込め無かったんですけど、どんな感じの竿なのかはちょっと把握できました。チヌには強すぎる竿ですね。でもこれは・・・グレとか掛けないとホントの調子は分かんないですね~。

その後は場所を色々変えてルアー投げたりして遊んでました。チヌがトップで反応してギリギリで食わなかったりとか、楽しかったんですけどね~。結局ルアーの方はノーヒットで終了。

竿変えるとフレッシュな気持ちで楽しめるのでいいですよね~。

でも次はアルデナ使お!

釣行データ

釣行日: 2022年8月17日 │ 場所: 広島県尾道市 生口島(しまなみ海道) │ 天候: 小雨後曇り │ : 中潮(3日目) │ 水温: 27℃