以前から欲しかったスペーザの35Lを買いました!色はベージュ!
スペーザ ベイシス 350 ベージュ
今回買ったのはスペーザベイシスの35Lキャスター付きです。
去年リニューアルしたんだったかな?色も白以外で落ち着いた色が追加されていたんですよね~。ずっと欲しかったんですが、安くなる冬まで待ってました。
今スペーザは25Lと45Lを持っているんですが、間の35Lが遊漁船用に欲しかったんですよね~。フカセ釣りで磯へ持っていくのには、35Lはちょっと大きいかな~どうかな~って感じですね。
ていうかあれですよね、ようやく落ち着いた色のクーラー出たか!って感じですよね。
キャンプとかアウトドアで、白色でロゴがバーンって見えるようなクーラーって、場に合わないんですよね~。やっぱ落ち着いた色が良い!まあ私の場合ほとんど釣りで使うので、別に白でもよかったんですけどね。でも汚れとか若干目立ちにくいと思うので、その辺りが魅力!
中には説明書とインナートレイが入っています。
本体にはシールがペタペタと貼ってありますが、これ全部剥がせます。
せっかくの落ち着いた色なのに、ロゴが目立つと台無しですもんね。ちゃんと考えてある~!
スペーザのロゴもテープになっているので剥がせます。
シマノのロゴテープも剥がせます。もったいないのでドカットに貼っておきました。
サイドのロックが要らないので外す
スペーザはサイドにロックが付いているんですが、これ要らないんですよね~。って事で外します。
ハンドルは立てた状態で、上から叩いてやれば外れます。そしたら、ロックのプラ部分と金具を外してしまえばOK。ハンドルの外し方は説明書にも載っています。
キャスターを静音化
さて、リニューアルしてもやっぱりこのタイヤなんですね・・・。
夜の堤防とかでゴロゴロうるさいので静音化してみましょう。といっても、ポン付け出来る物を見つけられなかったので、ちょっと加工したりしています。参考程度にどうぞ。
ちなみに以前スペーザの25Lも静音化しています。軸の太さとかタイヤとかのサイズも25Lと同じなので、下の記事も参考にどうぞ。
まずはホイールカバーを外します。穴3つに爪で付いてるだけなので、裏からマイナスドライバーで押し込んでやれば簡単に外れます。
軸のCリングを外せばキャスターが外れます。
各種サイズは25Lの方と同じなので画像省略。交換可能なキャスターの条件は以下。
- キャスターの軸穴が8mmの物
- キャスターの外径が75mm~80mm
- 幅はボス幅が23mm以下の物(厳密には数ミリ余裕があるので24mmくらいでもいけそう)
こちらが今回購入した80mmのウィール。Amazonで検索したら出てきた中から黒っぽいの選びました。中国からの発送だったので、手元に届くまで1週間程度かかりましたね。
ウィールにはベアリングが付属してなかったので、内径8mm×外径22mm×幅7mmのベアリングを別途購入。
しかし、案の定ベアリングがすんなり入りませんでした。
軸をペーパーとかで地道に削ろうかと思ったんですが、面倒なので内面研削盤をちょっとお借りして、ベアリングをばらして中のリングだけ8.2mmまで研磨して広げました。
ていうかこれ、別にベアリングじゃなくても、内径8mm×外径22mm×幅7mmのプラスチックのスペーサーとか樹脂カラー?とか、ああいったのが錆びなくていいんじゃないかな~って思います。買ってすぐポン付け出来る何かがあればいいんですけどね~。
無事にベアリングが取り付けできたので、本体に取り付けてみました。
う~ん・・・色が合わねぇ!
まあ静音化は出来たので、とりあえずは良しという事にしておきます。
ベアリングはグリス盛々にしておきましたが、また錆びるでしょうね~。やっぱウィールの中は樹脂とかのパーツが良さそうです。誰か良い物を知ってたら教えて下さい!
とりあえず暫くはこれで様子見ですね~。どれくらいでサビの餌食になるか・・・
静音化に関しては、今後ポン付けできる何かを探してみます。毎回研磨してたんじゃ面倒くさいですからね~