キザクラの2024年の新製品に「Z-BOX NEO (ゼンソウボックス ネオ)」という小物ケースがあるんですが、これが割と好みだったので紹介します!
Z-BOX NEO
以前から有ったZ-BOXがNEOになって登場!
ということで、ラインナップはタイプ1~6の全6種類。
タイプ1〜6の何が違うかというと、マス数や深さですね。
自分が今回買ったのはタイプ6で、浅底6マス×浅底9マスの使用で高さが24mmと最も薄い物ですね。
私が長年愛用している「がまかつ クイックケース GM1437」とほぼ同じ薄さ!
このタイプのケースは各メーカーから発売されていますが、GM1437が一番薄くて個人的には大好きです。
今回はそのGM1437と同じ厚さという所が気に入って購入しました。
ちなみにGM1437はこんな感じで、9部屋の物を2つ合体させて、両面9部屋でガン玉と針ケースとして利用しています。
欠点があるとすれば、ベストのポケットの中で、ケースの蓋が偶に開いちゃう事があるんですよね。ガン玉がベストのポケットの中に散乱します。
まあ頻度的には年に1回か2回あるか・・・ってくらいなので、あまり気にしてません。
ちなみに、今回はここの蓋が壊れちゃったので、新調しようと思っていたタイミングでした。
GM1437では、針をいれる部屋にダイソーのマグネットシールを貼り付けてます。
針をマグネットに固定しておけば、ケース内でシェイクされて針先が舐める事態を防止できます。
ベスト内でフタが開いちゃった時も散乱しないで済みますね。
しかし、このZ-BOX NEOは両面9部屋がラインナップに無いんですよね。
タイプ6は片面9部屋で、もう片面が6部屋というタイプなんです。
9×9があれば一番よかったんですけどね~。
でも最近、針は袋に入れたままで、汎用でグレ・チヌどちらにも使う遠投ハヤテXを針ケースに入れているだけなので、針は6部屋あればいいかなって感じですね。
ちなみにガン玉は、5B・3B・B・G1・G2・G3・G4・G5・G6・G7を入れています。
5Bと3Bは同じ部屋にしておいても、サイズ差でどちらがどちらか一目瞭然なので、迷うことはないです。
2Bと4Bはあまり使わないので、組み合わせで再現できるように、ケースの横にラベルを貼って忘れないようにしています。
ちなみに、テプラがあるとこういった整理整頓に超役立ちます!
整理好きには是非テプラを買ってみて、使ってもらいたいですね!捗るぞ!
ラベルも貼って完成したので、現場で使ってみました。
蓋の開けやすさはちょいとGM1437に劣りますが、まあ問題なし。
両面一体型なので、裏面にアクセスしてフタの爪が手元にくるように回転させるには、左右回転させないといけないのが難点。上下方向に回転させると、爪が手元と反対になっちゃいます。ここが唯一欠点と言えば欠点。動作としては上下方向へ回転させたほうがスマートなはずなんですよね。長方形の物体なんだし。
ちょっと丸みを帯びた作りなので、ツルッと滑って海に落としちゃわないかも心配ですね。
もうちょっとケースの縁がグリップすれば安心ですかね~。滑り止めテープとか巻いてもいいかもしれません。