「シマノ 21 コルトスナイパーSS S100M-T 」インプレ [振出モデル]

ショアジギング
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「シマノ 21 コルトスナイパーSS [振出モデル] S100M-T 」のインプレです。

フカセ釣りのロッドケースに入るショアジギロッドが欲しいな~と探していた所、丁度発売されたので速攻で購入していました。ショアジギに関してはメッチャ初心者なんですが、ある程度使ってみたので簡単にインプレしてみます。

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S100M-T 各部写真

テレスコモデルは2021年9月現在、「S100M-T 」「S100MH-T」の2つがラインナップされています。

今回購入したのはS100M-Tです。

全長 : 3.05m
仕舞寸法 : 122cm(トップカバー込み)
自重 : 255g
ジグ MAX60g
プラグ MAX45g
PEライン MAX2.5号

振り出しなので投げ竿によくついてる様なトップカバーがついてますね。

ごっついガイドがついています。

リールシートはアップロックタイプ。

ガイド合わせラインも入ってますが、これがかなりの曲者でした。後ほど詳しく解説します。

ガイドは回転しないようにブランクスにスリットが入っています。

仕舞寸法が122cmなので、フカセ釣り用のロッドケースにも楽々入ります。4000番クラスのリールなら、ハンドルを外しておけば取り付けたまま収納可能でした。

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取り付けるリールの番手

「シマノ 20 ストラディックSW 4000XG」を取り付けて使用しています。

このリールはハンドル長が57mmですが、シャクって使うならもう少しハンドルが長ければいいなと感じました。ひとつ上の5000xgあたりがベストマッチかもしれません。重量バランス的にも400gを超えるリールで違和感は無いと思います。

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ガイド合わせが大問題

振り出しタイプのロッドは、磯竿にしても何にしても、ミドルハイ程度からガイド合わせ(目安)ラインが入っています。

そして、このガイド合わせラインというのは、結構な確率で“ズレている”製品が売られています。この問題は磯竿でも何度か食らった事があるんですが、このコルトスナイパーもご多分に漏れずズレていました。

具体的にどういう事かと言うと、ガイド合わせラインが一直線に揃うようにロッドを伸ばしていくんですが、そのように伸ばしていった後、ガイドを見てみるとズレているんですね。つまりガイドとガイド合わせラインが真っ直ぐではない状態ということです。ちなみにガイド合わせライン自体も、ガイドより上に印刷されすぎていて合わせるのが難しいという問題もあります。

そして、このコルトスナイパーでこの問題を更に複雑にしているのが、ガイドの回転防止スリットの存在。

このガイドの回転防止のスリットというのも、かなりの曲者です。

スリットは割と細かいピッチで切られているんですが、トップから根本のガイドまで、ドンピシャに一直線に揃えようと思ったら、私の購入したコルトスナイパーはまず揃いませんでした。

頑張って角度を調整すれば揃うのでは?と思われるかもしれませんが、まず“物理的にすべてのブランクスのスリットが一直線ではない”という問題に直面しました。いくらガイドの角度を調整しようが、スリット自体が一直線になってないので、当然ガイドは真っ直ぐにはなりません。スリットがなければガイドは自由に角度を決められる訳ですから、この問題は発生しません。

ある程度ガイドが真っ直ぐになるように調整したところで、ガイド合わせラインを見てみると、かなりズレていたりしたんですね。逆もしかり。

そんな訳でこのコルトスナイパーの振り出しモデル。スリット+ガイド合わせラインという、2つがすべて完璧に揃ったものであれば最高!というお話な訳です。

しかしこのガイド合わせラインというのも、ユーザー視点からすれば、「このラインを真っ直ぐに合わせれば、ガイドも真っ直ぐになっていて当然」と思いがちですが、メーカーからすれば、“大体ある程度の目安”という物なのかもしれません。

現に「これもうどうしたものかな・・・」と、途方に暮れてメーカーにクレームとして出してみたんですが、酷かった先端部分はブランクス交換で帰ってきたものの、やはり全体を見ると真っ直ぐに揃ってはいませんでした。

今現在は、出来るだけガイドが真っ直ぐになるように伸ばした所で、修正ペンで自分なりのガイド合わせラインを引いて対応してます。しかしスリットのせいで絶対にキレイには揃わないんですけどね。

まあフカセ釣りの時にケースに忍ばせておく為のロッドなので、その辺りは気にしないことにしました。ある程度真っ直ぐなら良しという事で。

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実釣インプレ

20g~60gまでのジグを投げた感想。

あくまでも私個人の感覚になりますので、参考程度にお考えください。
キャスト時のラインシステムは、PE1号にリーダー6号を1ヒロ。

20gに関してはティップ・ベリーで投げる感じですね。ペンデュラムキャストというよりは、ロッドの上3分くらいでピュン!っと投げる感じになるかと思います。

30gは振り抜けが抜群でした。これはブランクス関係なしに、私の身体が30gを一番ベストな力加減で振れるという事なのかな?とも思います。ブランクス自体は30gでは全てに乗せるにはまだ軽すぎるんですが、なんとも言えない感じでバランスが取れていて、振り抜きが良かったです。

40gは絶妙に気持ちよくない感じでした。重さがある程度は乗るんですが、曲げるには振り抜く速度が必要とされて疲れる感じ。

50gはベストマッチではないかと思います。ブランクスへの重さの乗りと、振り抜き速度をそこまで無理にしなくても、ピシャっとキャストが決まる感じがしました。

60gはこのロッドのジグの上限MAXですが、ぶっちゃけまだまだ余裕があると思います。投げた感じはしっかりと重さが乗せられるんですが、振り抜くのに力を使う感じですね。力がある人はこの辺りがベストかも。

ブランクスについては全然ダルくないですね。店頭でダイワのジグキャスターTMとかと持ち比べた時から思っていたんですが、この辺りは流石スパイラルX入ってるな~って感じが実感できます。振り出しでもキャストがビシッと決まって気持ちいいですね。

サゴシの50cm程度はなんの問題もなく寄せてきてぶっこ抜けます。

マダイの50cmクラスはドラグを一切出さずに余裕で対応できました。

小さめのコチが着底で食った時のアタリも敏感に伝わってきました。感度が抜群に良いとは言いませんが、実釣する上でストレスに感じない程度には快適でしたね。

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まとめ

自分は基本的に、「フカセの合間にロッドケースから取り出してジグを投げたい!」という想定でこのロッドを選びました。なので他にも仕舞寸法の短いキャスティングロッドとか、色々購入候補はありました。その中でなぜこのコルトスナイパーSSを選んだかというと、このロッドは基本的にショアジギロッドなのでタフだからです。軽さも併せ持ったキャスティングロッド等とは違い、ブランクスが肉厚なので、ある程度の魚なら安心してぶっこ抜けたりするのがいいな~と、その辺りが魅力的に感じたんですね。

基本的に磯や堤防でラフに使いたかったので、あんまり値段の高くないSSクラスであることも購入の一つの要因でした。

まあでも・・・・・・

ガイド合わせ問題がこれ程面倒なのは想定外でしたね。

一発でなんの問題も無いアタリを引ければいいんですけどね。私のように外れを引いた場合、ある程度妥協するか、もしくは根気よくメーカーのクレーム修理に出すかのどちらかですね。できれば店頭で確認してから購入できればベストなんですが、ニッチな部類のロッドなので置いてないんですよね~。

しかしガイド問題さえクリアできれば、振り出しのショアジギロッドとしてはパーフェクトなロッドではないかなと思います。他のテレスコタイプのショアジギロッドに比べると、ブランクスのダルさも無いですし、ガイドの回転防止のスリットも機能的には有ったほうが便利な機能ですしね。

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