ヤマワ産業『ゴム張ガン玉(ハードタイプ)』、キザクラ『カラーガン太君』を比較してみました

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普段フカセ釣りにヤマワ産業のノーマルタイプのゴム張りガン玉を使用していたんですが、魚を掛けた後にガン玉がとれて無くなっていたり、頻繁に位置がズレたりしていました。

そこで、別のガン玉を使ってみようと思い、同じくヤマワ産業の『ゴム張ガン玉(ハードタイプ)』とキザクラの『カラーガン太君』を購入して比べてみました。

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写真で比較

まずはコスト面を見てみます。値段は近くの釣具屋さんの売値です。

ヤマワ産業 : 12個入り税込み435円。1個あたり36.25円
キザクラ : 7個入り税込み326円。1個あたり46.57円

となっています。キザクラの方が1つあたり10円程高いですね。個人的には気にしない差額ですね。

こちらがヤマワ産業の『ゴム張ガン玉(ハードタイプ)』です。

鉛の割れ目にゴムが挟んである作りになっています。開きやすい用に先端が凹んで爪とか入りやすくしてありますね。

こちらがキザクラの『カラーガン太君』です。

鉛全体をラバーコーティングしてあって、真っ黒なガン玉になっています。こちらも先端は爪など入りやすいように凹ませてあります。

写真ではかなりガン玉が開いていますが、この状態で売られています。

サイズを比べてみます。

どちらも閉じた状態での測定。

サイズはほぼ同じですね。

閉じる時の強さによって微差があるかと思いますが、まあほとんど一緒です。

ヤマワ産業の方は少しゴムがはみ出していますね。まあ自分はこの程度どうでもいいですが、気になるならデザインナイフ等でキレイに整えればいいかと思います。

さて、2つのガン玉で性能的に大きな違いが出そうな部分といえば、このヒンジ部分でしょうか。

見た感じキザクラのヒンジ部分は盛り上がっていて肉が盛ってある感じで強そうです。

この盛り上がっている部分、もしや全部ラバー?と思い剥いでみたんですが、中はしっかりと鉛でした。

自分はゴム張りガン玉は繰り返し再利用するので、開閉の耐久性は大事なポイント。

ちなみにヤマワ産業のパッケージ裏には「開閉は最小限が長持ちのコツ!」と書いてあります。

これが本当なら、キザクラのガン玉はデフォルトで開きすぎてて、耐久性がマイナススタートな気がしないでもないです。

さて、一番大事なズレの比較ですが、結果から書くとキザクラの『カラーガン太君』の圧勝です。

使用したラインはフロロカーボンハリス1号~2号。どちらも水道水でビチャビチャに濡らした後、指でしっかりと閉じた状態。そしてハリスそのままの状態と、手で強めに20~30回引っ張って伸ばした後の状態を比べてみました。

まずハリスそのままの状態ですが、キザクラは指でずらそうと結構力を入れてもズレません。一方ヤマワ産業の方はちょっと強めにズラそうとするとズレます。カラーガン太君の方はかなり強いです。

続いてハリスを何度も引っ張って伸びたり縮めたりした後の状態では、キザクラの方も多少動くようになった場合もありましたが、基本動きません。ヤマワ産業の方も伸び縮みさせる前と変わらない感じでした。

ちなみに、ラインをガン玉の中心に通るようにセットしたパターンと、ガン玉のヒンジの付け根に通るようにした2パターンで比較もしてみたんですが、ガン玉の中心にラインが来るようにセットすると、どちらも結構ズレやすくなってしまいました。どちらも実用レベルではないかなって感じですが、まあその状態でもキザクラは結構ズレにくかったです。

とりあえず、「この2つのガン玉のラインを通す位置は、ヒンジの付け根が良い」と思います。

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どちらがオススメか?

以上比べてみた結果、個人的にオススメなのはキザクラの『カラーガン太君』です。

まずズレにくさで圧倒的にカラーガン太君の方が強かったのが大きいですかね。ヤマワ産業の方もノーマルタイプと比べるとかなりズレにくくなっているので、実用には十分かと思います。

しかし、カラーガン太君にも一長一短ありますね。

まずズレにくいということは、ガン玉の位置調整がしにくいってことですね。いちいちガン玉をちょっと開いてズラして~という感じになっちゃいそうです。

ヤマワ産業の方は、その辺りも考えた上での強さ設定になっているのだとしたら素晴らしいですね。扱いやすさを考慮した上での、計算された作りになっていると言えます。

そういった点を踏まえると、ヤマワ産業のハードタイプがズレたり外れりしなければ、位置調整もしやすいし最強なのでは?とも思いますね。

あ、あとガン玉が黒いという点が、魚にとって違和感になるのでは?と考える人もいるかもしれませんね。その辺りはまあ……自分はちょっと色での食いの良し悪しという経験が無いのでなんとも言えないです。

今後両方を使用してみて、耐久性やその他をテストしていきたいと思います。

結果は随時、この記事に追記していきたいと思います。

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