SPORTYAK245(bic245)とDF2(船外機)を1年使ってみた感想

ミニボート
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SPORTYAK245(bic245)とDF2(船外機)を約1年間使ってみました!

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ミニボートで一年遊んでみて思ったこと

ミニボートでの釣果

まず最初に、「買ってよかったな!」と非常に思います。

ボートと船外機だけで20万ちょい、魚探や諸々も合わせると40万近い出費でしたが、思い切って買ってよかったです。

冬場は風が吹く日が多く、出船できない時期もありましたが、風のない週末は殆ど出船したかな?ってくらい遊びまわりました。

そして特に思うのは、「釣り場に困らなくていい」という事です。

コロナ過ということもあって、週末や連休の釣り場は釣り人で一杯という事も少なくありませんでした。そんな中、釣り場の混雑を気にしなくていいのはストレスフリーですね。

そしてなにより、船釣りって楽しいんですよね!水深の深い所にもいけますし、陸とはまた違った魅力があります。

遊漁船とも違って、すべて自分で思い通りに出来るという所も魅力的です。ポイントの選定から仕掛け選び、船の流し方まで、すべて自分の思い通り!

遊漁船によっては、仕掛けはこれじゃないとダメ!とか、船長によって色々なルールがあったり、乗り合いの他のお客さんの迷惑にならないように気を使ったりと、のびのび釣りができないといった場合もあります。

そんな感じでストレスフリーなのが魅力なんですが、裏を返せば「釣れなくてもすべて自己責任」といった面もあります。その辺りはまあ腕の見せ所というか、逆にそういった中で、釣れるポイントを開拓したい!とか、そういった楽しさもありますよね。

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現在の艤装品

魚探周り

私は面倒くさがりなので、あまり装備にこだわらないタイプです。不便を感じつつ一年も経つのに、未だにロッドホルダーも取り付けていない程です。

しかし一年も使っていると、「ある程度最適化されてきたかな?」と思える部分もあるので、現在使っているアイテムを個別に紹介してみたいと思います。

椅子

椅子は以前自作したカウンターチェアーを改造した物を使用しています。

リサイクルショップで見つけたカウンターチェアーを自分の座高に合わせ切断し、足を角パイプで溶接しただけの物です。

塗装は車のシャシー用の黒塗料を使っています。鉄なので重量はそこそこあり、トリムバランスに多少影響してしまいますが、個人的にはすごく気に入っています。足元がすっきりしているので、足を中に入れたりすることができ、長時間の釣行でもストレスがありません。

高さも自分用に作っている為、膝の曲げ角度も一番ストレスの無い角度に作っています。

サイドフロート

Amazonで15000円程度で売られている、ポリエチレン製のサイドフロートを使用しています。

取り付けは塩ビパイプでフレームを作って取り付けています。作り方はググったら出てきたので、そちらのやり方を丸パクリして制作しました。

今買うなら2万円程度で売られている大きい方を買ってもいいかな~と思います。そっちの方は仲間が使っていますが、なかなか良さそうです。

魚群探知機

GARMINの「STRIKER Vivid 7sv(本体)」「GT40-TM(振動子)」の組み合わせで使用しています。

クリアビューとかサイドビューとか色んな機能があるんですが、正直まだ使いこなせてないです。サイドビューとか使わないのであれば、振動子も一つ安いモデルがあります。

バッテリーはバイク用の物を使用しています。モバイルバッテリーでも大丈夫っぽいので、そのうちモバイルバッテリー化するかもしれません。

振動子取り付けクランプ

振動子の取り付けに関しては、なんやかんや自作もしてみたんですが、今はAmazonで売っていた市販の取り付けクランプを使用しています。ステンレス製で作りもしっかりしており、高さも変えられるのでいいですね。

ただし、上陸する時や浅いところでは、いちいちノブナットを回して外さないといけないのが面倒です。

上からポンと差し込める構造にするか、以前の自作した蝶番で可動する物を完璧にするか…やはりワンタッチで上げられる仕組みにしたいですね。

魚探本体の取り付けステー

魚群探知機本体は、塩ビパイプでステーを作り、サイドフロート前方の塩ビパイプにネジで取り付けています。

タックルボックス周り

リングスターのドカットを使用しています。

レールシステムを取り付けて、ダイソーのトレイを改造して取り付けられるようにしてあります。使用済みのルアーとかを入れておく用ですね。

中には魚探用のバッテリーも一緒に収納しています。電源コードを出せるように穴あけ加工もしています。

クーラーボックス

シマノ スペーザ45Lを使用しています。

中にはダイソーの柔らかい素材のバケツをカットして2つ入れ、片方が魚、片方が氷、という風にしています。

固定方法は上の写真のように、ゴム紐と適当な紐をボート先端の左右の穴に通して、それをクーラーボックスの持ち手の部分に巻きつけて固定させています。

これでまったくズレもしませんし、取り付け・取り外しも楽々なので気に入っています。いい感じにボート先端の段差でクーラーボックスが固定されているんですよね。

オール(パドル)

オールは標準で付属していた物を使用しています。

テトラの周りとかを流す場合、近づきすぎた時にオールでテトラをついて距離をとったり、浅場で船外機が動かせないとき、海底を突いて船を押したりと、色々使っています。

しかし嵩張るので、伸縮するコンパクトなタイプに買い替えたいなとも思っています。

バケツ

伸和の角バケツの角10(10L)を使用しています。

この中に海水を入れて、釣れた魚の血抜きをしています。

最初はスカリを使っていたんですが、移動時にボートの中に上げるのが面倒でした。なので、ある程度大きな魚が釣れたら、その都度バケツで血抜きをするようになりました。

アンカー

アンカーはAmazonで購入した2.5kgの折り畳み出来るタイプの物を使用しています。

普段使う分には、もう少し軽いものでも良かったかな?とも思います。しかし、緊急時に流されない為にアンカーを打つ場合、確実に効いてほしいという事もあり、重めの物にしておきました。ちょっと嵩張りますが。

このアンカーは折り畳めるタイプなので、流れの緩い場所では傘を開かず、そのまま投下して使用しています。

燃料タンク

BMO JAPANの「ゴリッタ」を使用しています。

最初は金属の携行缶を使っていたんですが、形状が平たいのでボートの中で嵩張るんですよね。

このポリタンクなら縦に長くかさばらないし、金属じゃないので錆びの心配も不要です。

個人的には5Lあれば丸一日は大丈夫です。出船前の船外機を満タンにした状態からですが、5Lを今まで使い切った事はないですね。

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一年使用した船体の傷や汚れ

船底の傷の状態

出船場所はスベリや砂浜など、色々な場所から出船していますが、基本的に船底に傷がつきますね。牡蠣殻がついているスベリなんかは剥けたような抉れた傷がついてしまいます。さすがに浸水まではないと思いますが、あまり好ましくない状態なので、試しに船底にゴムシートを貼ってみました。

接着方法は発砲ブチルゴムとコーキングです。シートを貼ってから何度か出船してみたんですが、コーキングは剝がれてきました。ブチルゴムは今のところ大丈夫っぽいですが、ちょっと今後どうなるかな~といった具合ですね。

また、沖のテトラの際を流したりする場合は結構ぶつかったりするんですよね。オールで突いて距離をとったりしているんですが、どうしてもゴリゴリいっちゃいます。係留する場合は尚のことですね。ボートの縁にもゴムシートを貼ろうかなと思っています。

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洗浄等の手間暇ついて

フラッシング中

基本的にボート本体や道具類はすべて洗浄しています。ボート本体に関しては洗浄しなくても機能的には問題ないので、そこはお好みでといった感じですね。

しかし、自分が使用している船外機、スズキのDF2は水冷式です。ホンダの空冷と違い、内部に入った海水を真水で洗い流す、塩抜き作業(フラッシング)が必要です。

という訳で、帰ってから大き目のポリバケツに水を入れて、10分~15分程度洗っています。個人的にはそこまで手間に感じないんですが、その手間も無いなら無い方が楽なのは間違いありません。

という訳で、ホンダのBF2(空冷式)ならそういった塩抜きの手間がかからないのでお勧めですね。

スズキDF2とホンダBF2の比較についても記事にしてますので、よろしければそちらもご覧ください。

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維持費は殆ど掛からない

純正オイルはちょっと値段が高い

ランニングコストに関しては殆ど掛かりませんね。船外機のエンジオイルやギアオイルを交換する費用くらいでしょうか。

オイルやプラグもそこまで頻繁に交換する物でもないですし、掛かっても数千円程度です。

あとは毎回洗うので水道代が掛かるのと、燃料のガソリン代くらいですね。

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現在気になっている事

写真はエクステンションハンドル。現在は使用していません。

スズキ船外機DF2の舵が重い

全開走行時に舵が重いです。

低速時はスルスル動くので、水圧で重くなってるのかなと想像してます。ホンダの二馬力船外機は軽々と操作できるんですが。

ボートの走行姿勢

走行時にバウが上がりすぎているので、なるべく水平にしたいです。体重を前にかけてトリムをフラットな状態にしてやると、結構速度上がるんですよね~。でもこれは船外機の角度が変わるからなのかも?

トリムバランスは自分の座る位置とかの問題なので、なかなか改善が難しそうです。前に座りすぎると船外機のハンドルに手が届かない事になります。エクステンションハンドルを取り付けると小回りが効かなくなるので無し。小場所で急旋回はよく使うので。

サイドフロートのリア部分を深く取り付けたらいいかとも思ったんですが、あまり下につけすぎると地面スレスレになってしまうので、標準のドーリーを使うために持ち上げるとガリガリ擦っちゃうんですよね。

今後は船外機の取り付ける高さと角度を調整してみて、トップスピードと舵の重さのバランスを調整していこうかなと思っています。

SPORTYAK245(bic245)の部品が購入できない?

ボートの水抜き栓を毎回取り外して洗浄しているんですが、これいつか無くしてしまいそうなんですよね。

という訳で予備を買いたいなと思ったんですが、売ってないっぽい?どこで買えるんだろう~って感じです。

最悪、3Dプリンターで自作しかないのかな~と考えています。

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まとめ「SPORTYAK245(bic245)とDF2(船外機)、個人的な評価」

ソロでちょっと陸から遠いと、少し不安

SPORTYAK245(bic245)とDF2(船外機)の評価を、ゆる~く書いてみたいと思います。

といっても他のボートも持ってないし、比べるといったら、仲間のホンダの二馬力船外機と比べてどうか?という程度しか分かりませんが。

SPORTYAK245(bic245)

運搬や保管さえ問題なければ、初心者が快適に安全に使えるボートだと思います。

出船場所によっては牡蠣殻とかがっつり付いてたりするので、ゴムボートだとその辺りに気を使うんだろうな~と想像しますが、その点SPORTYAK245はハード素材!穴が開く心配をせず使えるのが良い点だと思います。ドーリーが標準で付いているのも良いですね。

ただ、以前リョービのボートエースを持ち上げさせてもらう機会があったんですが、あれビックリするくらい軽いんですよね。それにくらべてSPORTYAK245はちょっと重いんだな~と思いました。

耐久性に関してですが、一年雑に使ってましたが、ヘコんだりとか穴が空いたりとかは無いですね。結構テトラとかにぶつけまくってるので、ボートの縁はボロボロですが。しかし船底の保護はしたほうがいいと思います。

走行性能や速度については、ド素人で分からないのでスルーしておきます。

DF2

1年間使ってみましたが、今のところノントラブルで始動もバッチリ。不安要素を感じません。

夏場のヤバい暑さの中で、本体カバーを触ってみたら地獄のように熱くなってても、「冷却が水冷だからきっと大丈夫・・・!!」みたいな安心感もあります。

でも仲間のホンダのBF2もノントラブルなので、フラッシングの手間がかからない分、やはりホンダがオススメですかね。

メンテナンスですが、たまに本体カバーを開いてみる事をオススメします。結構塩が溜まっています。

中まで水洗いするのもどうなのかな~って感じなので、濡らしたウエスやパーツクリーナーで塩を落として、666を吹いておく程度のメンテはしています。

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最後に「ミニボートという遊びについて」

天気のいい日は、とても気持ちいい

一年間遊んでみました。

私は色んな釣りをしますが、ミニボートは釣りのジャンルの中で、“個人でのオフショア”という、大きなジャンルへの入口だと思いました。

そして、ミニボートを使っての釣り方や楽しみ方って、思いついた数だけあるんですよね。

ガチで釣果を求めるもよし。

天気の良い日にノンビリ浮かんで、釣れなくても気持ちよ〜くタイラバ巻き巻きしておくのもよし。

陸から行けない秘境のサーフに上陸して、泳いだりBBQしたりしてもよし。

思いついた数だけ、楽しみ方を試せます。

皆さんも、守るべきルールや安全について知り、遵守した上で、自由なミニボートライフを楽しんでみてください!

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