イカメタル通算4回目!今回はめっちゃ勉強になった釣行でした!!
*色々思ったことを書いてますが、素人なりの考えを書いているだけで信憑性はありませんのでご注意ください!
釣行日: 2020年7月18日│場所: 鳥取県境港沖│天候: 晴れ│
潮: 中潮│狙い(潮・時間・場所): -│水温: –
2020年7月18日 山陰イカメタル(白イカ)
さて、前回・前々回、荒れてたり激渋だったりの日にばかり当たっていた山陰白イカ。
今回は波風はそんなになかったんですが、イカの活性が微妙な感じで、ちょっとゲーム性が高い展開になりました。
今回は明るいうちから数匹釣れて出だしは好調でした。型はばらついていましたが、小さいのから大剣まで上がっていたと思います。
今回の海の状況
- 20号の鉛スッテでラインが真下まで一直線。潮動かず。
- 底にイカが居る気配はあるが、ちょんっと触るだけ。
- 掛けても身切れが多い&ほとんどが触腕1本で上がってくる。
- 上潮は恐らく水潮
- イカは浮いてこず。せいぜい底から10m程度まで。
こういった状況の中、手持ちのエギなりスッテなりで試行錯誤して楽しんでしました。
仕掛けは浮きスッテ2個に鉛スッテの通常?のイカメタルの仕掛けです。市販のがまかつの物を使用しました。
良かった釣り方と仕掛け
今回素人なりに試行錯誤した結果。
2.5号の赤テープのシルエットがハッキリしたエギを使い、常に仕掛けを動かし続けてイカを焦らして手を出してくるのを待つ。といった釣り方に落ち着きました。
触腕を出してくるかどうかのすごい微妙な活性で、焦らして焦らしてアタリを出す!というのが、秋のサイトでのアオリ釣りを思い出さずには居られない展開でした。
お隣さん金テープ無双
そんな微妙な活性でやっている中、隣でやってる仲間が金テープの2.5号のラトルのエギに変えたところ、明確にアタリが出始めて、時には誰も釣れてない中入れ食い状態に!という状況でした。
アタリカラー(下地)ってあるんだ!こんなに明確に差が出るのか!!
ということを見ることができて、実に衝撃的というか、勉強になってよかったです!!
実際youtubeとか動画で、アタリカラーがあって云々って……情報でだけは知っていたんですが、実際に自分で見て経験してみると、エギのカラー(下地)選びが如何に重要かを認識できて、この釣りをする上での重要な1つのファクターとして、自分の中の絶対的な基準が一つ追加された感じですね。
ぶっちゃけアオリをやっててカラーの差ってあんまり明確に出たことがないんですよね。でも同じイカでもこのツツイカゲームではこんなにカラーの違いが明確にでるんだな~と感心してしまいました。
ちなみにラトルが効いているのか?とも思って手持ちの2.5号のピンクの虹テープのラトルエギを試してみましたが、まったく釣れず。ラトルに反応している線は薄かったです。
今回の釣果と、下地テープの色の実験結果
今回は常にイカの気配があったので飽きずに楽しめましたが、釣果自体は20匹程度とまあ……微妙?な感じでした。まあ二桁釣れただけで満足ですよ!前回4匹でしたからね(笑
今回自分の使ったエギの中で活躍してくれたのはこの2つです。
上はブリーデンのエギマルの赤テープの黒色。下はダイワの赤テープのエギですね。どちらもサイズは2.5号です。
今回、同じ黒いエギでも、赤テープとそうでない物で釣れ方が変わるかな?と思って実験してみたんですが。
赤テープしか抱かなかったです!
仕掛けを上下入れ替えても赤テープだけにイカが抱いてきました。写真上のキーストンの黒色のエギは1匹も釣れなかったですね。
まあ今回に限った事だったのかもしれませんが、下地の重要性を改めて再認識できました。
いやしかし、イカメタル楽しいですね~。
渋いながらも行くたびにいろいろな発見や経験ができているので、それらを見聞きした情報と共にフィードバックして、次の釣果を高めて行きたいですね!
今回イカが手を出すか出さないかのギリギリの瀬戸際が、金テープのエギでした。
持っているエギの種類が強さ!!
みなさんも、どんな状況にも対応できるように、あらゆる種類のエギ・スッテを持っていってみてください!