ベイシスタマノエの熱収縮チューブをやり直し(改良)してみた [玉の柄保護]

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ベイシスタマノエの熱収縮チューブを改良してみました。

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↑この記事でやったように、熱収縮チューブを巻いて保護してたんですが、雨の日とかガンガン使ってたら、チューブの端の方から水が入ってきてたんですね。

それでどうにも乾かないし、カーボンにも悪そうだったのでやり直してみました。

更に改良した2020年最新版の記事はこちら↓

玉の柄を熱収縮チューブで保護 2020年3回目改良版 [2年ぶり通算3回目]
前回の熱収縮チューブDIYから2年経ち、新しい熱収縮チューブに交換してみました! 前回の保護から2年 BASIS TAMANOE 600 前回、通算2回目の玉の柄を保護するDIY(熱収縮チューブ)をしたのが2017年10月でした。 中に水が...
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まずはチューブに玉の柄を通していきます

前回はしっとりグリップのお陰で中々入らず、それでも頑張ってせこせこ入れてましたが、

今回は湿度のせいか全然入らなかったので、チューブと玉の柄の間にエアーを吹かしながらやってみると簡単に入りました。

ちなみに前回同様、チューブの長さが足りなかったので途中で重ねています。

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お湯をかけてチューブを収縮させていく

この辺りも前回と同じ、チューブの重なりしろを中心に両端に向かってお湯をかけていきます。

重なりしろにお湯をかけるときは、そ〜っと。チューブ内にお湯が入らないように注意しながらかけ始めます。

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端をカット

端の方は丁寧にお湯をかけてキッチリ収縮させておきます。

収縮させた後、水道水なりで冷やしてから端をカット。

カッターやデザインナイフなどでキレイにカットします。

ここで時間があれば、冷ました後、半日なり1日なり置いておくといいかもしれません。

というのも、カットしたあとチューブが数ミリ縮んだからです。

実際この記事の一番下にある写真では何ミリか縮んでいるのが確認できます。

カットする前に時間を置いて、チューブを馴染ませてからなら、キレイに出来上がると思います。

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ここからが改良点!チューブ端からの水をコーキングで防ぐ!

今回、チューブの端や継ぎ目などからの水の侵入を防止するために、コーキング剤を使用してみました。

ホットボンドも考えましたが、衝撃でパリッと剥がれるのが容易に想像できたので却下。

瞬間接着剤等はチューブを剥がすことを考えると、キレイに取れなくなるので却下。

コーキングなら、う~んまぁ、なんとか取れるんじゃない?

という、なんとなーくな感じでコーキングを採用。

チューブと玉の柄の隙間にどうやって流し込むか迷った挙句、

何故か家にあったシリンジの先端に、シャーペンの先を接着剤で取り付けた器具を作成。

こんな感じで注入していきます。

実際シリンジの先端径でも、爪で隙間あけながら流し込めば余裕です。

あと、コーキング剤がクリアなはずなのに、経年劣化で黄ばんでますが気にしません。

玉の柄の尻栓側

尻栓側は内側にネジが切ってあるので、コーキング剤がつかないようにティッシュなどを丸めて突っ込んで、保護しながらコーキングしていくのがいいと思います。

チューブの繋ぎ目

今回チューブの繋ぎ目がうまく収縮できてなくて、若干エアーが残ってます。

繋ぎ目のお湯のかけかたに改善の余地ありです。

玉の柄の先端側

カットしたあとにチューブが縮んでしまっています。

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そんなこんなで完成しました

さて、こんな感じでベイシスタマノエの熱収縮チューブの取り替えが終わりました。

取り替える前のチューブを触ってみると、やはりめっちゃ傷が付いてました。

実際、値段関係なく、玉の柄は保護してないと使う気すらおきない程に傷が付きます。

竿は竿受けや竿立てに置けばいいですが、玉の柄ってだいたい地面に置いてるか、磯なら直に、あるいは立てかけて置いておくことが普通ですよね。

だいたい取りやすいポジションに置きときますし。

てな訳で、大事な玉の柄はチューブで保護しつつ、長く使っていこうと思います。

今後また水でも入ったら、更なる改善の記事を書くかもしれません。

そうならないように願ってますが。

更に改良した2020年最新版の記事はこちら↓

玉の柄を熱収縮チューブで保護 2020年3回目改良版 [2年ぶり通算3回目]
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