大三島で朝マズメエギング!海藻攻略して2匹ゲット![しまなみ海道][6月下旬]

エギング
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前回山陰で買ったお土産をお届けに大三島へ!ついでに朝マズメにエギングしてみたら2匹釣れました!

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エギングは丁寧さが大事

朝マズメ。

カウント入れつつボトム付近をしゃくりながらテンションフォールさせていると、コツン!というアタリ。アワセてみると500gくらいの秋サイズ!うれしいですね~。

今年は緊急事態宣言で春イカに乗り遅れたので、ようやく3匹目といった感じです。

周りもしっかりと明るくなって、マズメもそろそろ終わりかな~?と思ったんですが。お土産渡すまでに時間があったので、ひたすらシャクっていたら、足元でイカパンチ。700gくらいかなー?食べごろサイズが釣れてくれました!

ヒットエギはエギ王K 3号ノーマル 軍艦グリーン

さて、今回改めて思ったんですが、エギングはやはり丁寧にやらないとダメですね。

特にボトムとったら確実に海藻が掛かってくるような状況では、丁寧さがすごく大事。底ギリギリを攻める事を意識するよりも、確実に海藻が絡まらないカウントで手前まで引いてくる事がすごく大事だなと思いました。いい加減にカウントいれて高頻度で海藻を引っ掛けてしまうと、当然ヒットする確率は大幅減です。

カウントしたレンジからしゃくりあげて、元のレンジに戻るまで何カウントなのか、自分のシャクリでどれくらいエギが跳ね上がるのか、きっちりと把握しておく必要があります。そこへフリーフォールやテンションフォールを織り交ぜてイカに手を使わせていきます。フォール中にイカが抱いてくるわけなので、なるべくフォールは長く取りたいんですが、油断しているとすぐに海藻が絡んじゃう。レンジをなるべくボヤケさせないのが大事なんですね~。

海藻攻略にはロッドの感度やドラグ性能もすごく重要。

というのも、カンナにかかった僅かな海藻の切れ端も感じとれるからです。シャクる度にドラグがジジッと出るような設定にしておけば、海藻食ったら音が変わるのですぐに分かります。ドラグを出さずにシャクる場合は、ロッドに伝わる重さでしか把握できません。なので軽量で高感度なロッドは必須。ロッドで判別する場合、潮の重みの変化なのか海藻なのかがちょっと分かりづらいですが、どちらにせよ変化が感じ取れるロッドであることが重要。ティップもソリッドティップ等の繊細なティップが望ましいです。

せっかくイカが居ても、カンナに海藻が少しでも付いてたら抱いてきません。掛かっちゃったらすぐに回収して、無駄な時間は極力無くしていきたいですね。

さて、お土産を渡したらもう朝マズメも終わっていたので、適当にマダイでも釣って帰ろうかな~と思っていたんですが、マダイは留守のようでした。代わりに30cm程度のアコウが釣れてくれましたねー!シモリ際なのでよく引きました!

釣行データ

釣行日: 2021年6月28日 │ 場所: 愛媛県大三島(しまなみ海道) │ 天候: 晴れ │ : 中潮 │ 水温: 21℃ │狙い: 朝マズメ

使用タックル

[ロッド]
ダイワ 20 エメラルダス AIR AGS 711M-S [インプレ]
[リール]
シマノ 19 ヴァンキッシュ C3000SDH(50mmシングルハンドルに換装) [インプレ]
[メインライン]
よつあみ(YGK) 鯛rubber custom PE BoneRush WX8 0.5号 200m
[リーダー]
クレハ シーガー 3号(1ヒロ程度)
[スナップ]
BOMBADA SNAP Ovo

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